「ZOOMを使ったオンライン講座の開き方」紹介で、参加者の声欄に掲載されました。

自己組織化する株式会社が主催する「ZOOMを使ったオンライン講座の開き方」紹介ホームページの参加者の声欄に夢・アーキテクティング工房代表 片山 立の声が掲載されました。

【参加者のお声】

片山 立さん

【新しい働き方の予感】  ZOOMオンライン講座2.0(2018/4月開催)参加 

片山と申します。昨年(2017年)の3月に電機メーカーを定年退職し、翌月から「夢・アーキテクティング工房」(Facebookページはこちら)という屋号で個人事業主として独立し、企業向けの技術コンサルティングの仕事をしています(個人Facebook)。
現在、だいたい、毎週、1日から2日程度、お客様の会社を訪問し、お客様の抱えている課題の解決の支援や、新しいテーマの探索支援などの仕事をしています。

一方、それ以外の時間は、業務に関する様々な調査の他、5年前に出会ったU理論やイノベーティブ思考法に関する研究、趣味の読書やサイクリングをしています。

そのような時、今年の2月に福島 毅さんが主催されているオンラインの研究会「ティ―ル組織研究会」に参加し、ZOOMでの対話会の楽しさを知りました。その後の4月に、福島さんも運営に参加されているZOOMオンライン講座2.0に参加し、自己組織化コミュニティのことを知りました。

それ以来、反転ABD読書会(ティ―ル組織)、自己組織化する学校、ZOOMによる対話会(アーノルド・ミンデルの『シャーマンズボディ』、ベルグソン『創造的進化』)や、7月の田原さんのワークショップ「自分と大切な人の未来を本気で考える2日間」、9/11の田原真人を囲む会(大阪)などにも参加させてもらっています。

また、ZOOMオンライン講座2.0でのチーム4での自主活動(自称「オンライン居酒屋」)で、前文部次官の前川喜平さんが参加される7/21開催のFAJ中部支部イベント「身のまわり~世の中の変革への企てシ ナリオづくり 」に、田原さんも参加してもらおう、という企画案が構想され、それが本当に実現したというとても面白い体験をさせていただきました。

また、11/16からは、私のはじめてのZOOMオンライン講座トライアルとして、自己組織化する学校・準備グループのメンバー向けに、不登校の子供たちの自立を支援する田原の窓や、内発的な自分の関心事をもとに探求を通じて自分自身の学びを深めることを支援するジコヨビをテーマに、ビジネスモデルを構築するための3回シリーズのワークショップを開催させていただきました。

前職の会社に在職中、「イノベーティブ思考法研究会」という研究会を毎月1回、3年間主催してきました。定年退職後、フリーランスになってもこのようなコミュニティを作って活動したいと思っておりましたが、リアルのセミナールームや会議室を借りて実施するのも心理的なハードルが高く、なかなか実現できないでおりました。今回、ZOOMオンライン講座2.0の受講をきっかけに、オンラインで気軽にこのようなコミュニティを創ったりセミナーを開催できることを実際に自分でやってみて体感することができました。例えば、リアルのワークショップでは、4、5人の1チームになって、ポストイットや模造紙を使ってアナログ的に発散と収束のプロセスを実施していきます。
オンラインではたしてこのようなチーム作業がスムーズにできるのか、という疑問をずっと持っておりました。

今回のオンラインワークショップでは、4、5名のチームの編成ではZOOMのブレイクアウトセッションを活用すること、ポストイットや模造紙での共同作業は、クラウド上の共有ドキュメントを活用し、各チームでのブレイクルームの中で、画面共有することで実施できることを確認することが出来ました。このことにより、オンラインでもアイデア創造のために、手と頭を使うワークを行うワークショップが実施できることを確認できたのはとても大きな成果だったと思います。

このトライアル経験をベースに、今後、自分が探求している「夢の実現と変容」や「イノベーティブ思考」に関するオンラインのコミュニティをぜひ、創って活動して行きたいと思っています。また、今回、2019年1月から始まるZOOMオンライン講座2.0の運営チームに参画させていただいておりますが、フリーランスになってから初めてチームメンバーの一員として仕事に取り組むことになり、自分もオンラインでつながったフリーランスとしての新しい働き方を実践できることにワクワクを感じているところです。

ZOOMオンライン講座やそこに参加している人たちとの出会いが、自分の夢の実現に繋がることを、いま、まさにリアルに体験しています。このような新しい働き方や様々な人との出会いを求めている方はぜひ、ZOOMオンライン講座に参加して新しい生き方、働き方への扉を開いていただきたいと思います。

「自己組織化する学校」のコミュニティでビジネスモデル検討のためのワークショップを開催いたしました。

不登校の子供たちが自立するための支援内発的な自分の関心事をもとに探求を通じて自分自身の学びを深めることを支援する新サービス事業を構想、企画している自己組織化する学校・準備グループメンバーに対し、ビジネスモデルを構築するための3回シリーズのワークショップを開催させていただきました。

自己組織化する学校では、現在、気仙沼のフリースクール「つなぎ」と結んで、実際、フリースクールに通っている子どもたちとオンラインで対話をする「田原の窓」というプロジェクトが進んでいます。実際に子どもたちと交流する中で、「不登校の子たちで修学旅行プロジェクトをやりたい」などのアイディアが出てきたりしています。

子どもたちの「やりたい」を周りの人たち(私たちなど)が支援して、実現していくことをサービス事業として成り立たせるためのビジネスモデルを具体化するため、3回シリーズの自己組織化する学校のビジネスモデル検討オンラインワークショップを企画いたします。片山立さんが、ビジネスモデル創出の知見を提供してくださることになり、ワークショップが実現することになりました。

このワークショップに参加することにより、事業のコンセプト段階から、事業のしくみを具体的にどのように創っていくかについて、体系的に学ぶことが出来ます。自己組織する学校で提供するサービスや価値、仕組み、ビジネスモデルに関心のある方、ぼんやりとしたアイデアの段階から具体的にビジネスモデルを創っていくことに関心のある方など、奮って申し込みいただきますよう、お願いいたします。

【自己組織化する学校ビジネスモデル検討オンラインワークショップ】

第1回(11/16(金)) 20:30~22:30
(1) 事業コンセプトを構想する
(2) 顧客のサービス体験を描く
(3) サービス事業に関する要求を開発する
第2回(11/21(水)) 20:30~22:30
(1) 各チームで考案したサービスイメージ、サービス事業に関する要求を共有する
(2) 主要ステークホルダ間の価値の交換関係を描く
CVCA(顧客価値連鎖分析)の作成
(3) 主要ステークホルダ間の欲求や感情の交換関係を描く
WCA(欲求連鎖分析)の作成
第3回(11/26(月)) 20:30~22:30
(1) 各チームで考案したCVCA、WCAを共有する
(2)各チームで考案したビジネスモデルのコンセプト、サービスイメージ、要求などについて対話し、自己組織化する学校で目指すべき事業構想、ビジネスモデルの全体像を描く
【定員】 20名(申し込み先着順)
(1チーム4名から5名程度の複数のチームを編成し、各チームで作業をしていただきます。)


【ワークショップ担当】

夢・アーキテクティング工房代

 片山 立

在職中に、慶應義塾大学院システムマネジメント研究科のイノベ―ティング思考法に出会い、パナソニック、三洋電機にイノベーティブ思考法を導入。2014年から3年間、毎月、イノベーティブ思考法研究会を主催。デザイン思考とシステム思考を融合したイノベーティブ思考法を活用した新製品、新サービスの企画・創出支援、コンサルティングを提供している。

 

アーティストの小野さや香さんに新規ビジネスモデルの立案を支援させていただいています。

オンラインのZOOMでの対話会(テーマ:ティ―ル組織)で知り合ったアーティストの小野さや香さんが、パートナーの皆さんといっしょに新しいビジネスモデルを創っていく作業をお手伝いさせていただいています。そのことについて小野さんにブログで紹介していただきました。

オンラインのZOOMでの対話会(テーマ:ティ―ル組織)で知り合ったアーティストの小野 さや香さんが、パートナーの皆さんといっしょに新しいビジネスモデルを創っていく作業をお手伝いさせていただいています。そのことについて小野さんにブログで紹介していただきました。

片山 立さんの投稿 2018年11月18日日曜日